はじめに
Domo CLI(コマンドラインインターフェース)ツールを使用すると、テキストベースのコマンドを使用して、膨大なDataSetをアップロードする、カードの名前を変更する、ユーザーとグループを管理する、DataSetをエクスポートするなどの多くのデータ管理機能を実行できます。利用可能なその他の機能には、AWS S3でのインポート/エクスポート、DataFusionヘルパーなどがあります。大きなファイルを自動的に小さく分割することによって、より効率的にCSVファイルやGzip圧縮したCSVファイルをDomoインスタンスにアップロードできます。
この記事では、Domo CLIツールの使用について次のトピックで説明します。
CLIツールをインストールして起動する
Domo CLIツールを使用するには、次の手順に従って自分のマシンにツールをダウンロードしてインストールします。- ナビゲーションヘッダーで、[その他]>**[管理者]**を選択します。
- **[もっと見る]メニューで[ツールダウンロード]**を選択します。
- Domo CLIツールを見つけて、**[Domo CLIを試す]**を選択します。
ユーティリティファイルがマシンにダウンロードされます。 - ターミナルアプリケーションを開きます(macOSのターミナル、またはWindowsのPowerShell)。
- Java:
java -jar domoUtil.jarを使用してCLIバイナリーファイルを実行します。
利用可能なコマンドを表示する
利用可能なコマンドのリストを表示するには、「help」と入力します。
そのコマンドの特定のフラグとパラメーターを表示するには、help [command name]と入力します。
廃止されたコマンド
使用しているバージョンのツールで利用可能として一覧表示されているコマンドは、ダウンロード後には一部既に廃止されています。次の廃止されたコマンドのリストを参照してください。コマンドの使用事例
このセクションでは、コマンドの使用事例について説明し、コマンドの使用に必要な情報または役立つ情報を示します。次のリストをスクロールするか、目的の項目に移動します。Domoインスタンスに接続する
Domoインスタンスに接続するには、connectコマンドを実行して、次のパラメーターを入力します。
例
connect -u jim.smith@xyzcompany.com -p abc123 -s xyzcompany.domo.com
connect -s xyzcompany.domo.com -t mffde8e727f825ae23e1117070f0ad67cfeb40c607dddd
Domoインスタンスとの接続を切断する
Domoインスタンスとの接続を切断するには、パラメーターなしでdisconnectコマンドを実行します。
新規DataSetを作成する
CLIツールを使用して新規にDataSetを作成するには、次の手順を実行します。- Domoアクセストークンを作成します。アクセストークンの作成方法と管理方法の詳細については、「アクセストークンを管理する」を参照してください。
derive-schemaコマンドを実行し、DomoにアップロードするDataSetのJSONフォーマットのスキーマファイルを取得します。
**注記:**既存のCSVファイルからスキーマを取得するには、次のコマンドを使用します。「filename.csv」は自分のファイル名に置き換えます。
derive-schema -d 'C:\directory\[filename.csv]' -s 'C:\directory\schemafile.json'
3. 少数の行を含むクリーンで誤りのないCSVを生成し、データの事前チェックを実行します。スキーマファイルを取得し、create-datasetコマンドを実行してアップロードが機能することを確認します。その後は、自分の判断でDomoからそのDataSetを削除できます。DataSetを削除する
DomoのDataSetを削除するには、delete-datasetコマンドを使用します。[dataset id]は、削除するDataSetのIDに置き換えます。
delete-dataset -id [dataset id]
list-datasetコマンドを使用すると、DataSet IDのリストを取得できます。
データをDataSetにアップロードする
作成したデータをDataSetにアップロードするには、upload-datasetコマンドを使用します。[dataset id]は、更新するDataSetのIDに置き換えます。
upload-datasetコマンドで利用可能なパラメーターは、次の通りです。
例
upload-dataset -id [dataset id] -data "c:\directory\datafile.csv"
upload-dataset -i <dataset_id> -f <filename>
upload-dataset -i <dataset_id> -f <filename> -a
upload-dataset -i <dataset_id> -f <filename> -a -p <partition_name>
upload-dataset -i <dataset_id> -d <directory_name>
JDBCでデータをデータベースからアップロードする
JDBCドライバーJARファイルが現在の作業ディレクトリにあることを確認します。 例えば、あなたのdomoUtil.jarが~/binにあるが、ユーザーを作成する
CLIツールを使用して、メール、メール招待状を送信するかどうか、フルネーム、およびそれらのアクセス権限を指定して、ユーザーを作成します。現在、管理者、パワーユーザー、編集ユーザー、閲覧ユーザー、ソーシャルのアクセス権限を持つユーザーを作成できます。create-user -n 'James Smith' -r Editor -i true -e [jim.smith@xyzcompany.com](mailto:jim.smith@xyzcompany.com)
データをクエリ(エクスポート)する
query-dataコマンドは、指定されたDataSet IDからCSVファイルにデータをエクスポートします。このコマンドでは、-qまたは-qfのいずれかのパラメーターを使用する必要があります。
**注記:**エクスポートされるファイルは、指定されたDataSetに設定されているPersonalized Data Permission(PDP)に従います。
例
カード画像を生成する
generate-card-imageコマンドは、指定されたカードIDのPNG画像を生成します。
generate-card-image -i <card id> -f <file name>
カードデータをエクスポートする
download-card-dataコマンドは、指定されたカードIDからデータをダウンロードします。
download-card-data -i <card id> -f <output_csv_file>
ダッシュボードを移動する
move-pageコマンドを使用すると、階層内の最上位ページとしてページを上に移動したり、階層内のサブページにページを移動したりできます。
このコマンドで利用可能なパラメーターは、次の通りです。
ダッシュボードを降格する
move-page -a demote -c 1234567 -p 7654321
ダッシュボードを昇格する
move-page -a promote -c 1234567
データを移動する
move-dataコマンドを使用すると、既存のDataSetから別の既存のDataSetにデータを移動できます。 このコマンドで利用可能なパラメーターは、次の通りです。
例
move-data -a -s [DataSet ID of where the data is coming from] -d [DataSet ID of where the data will be moved to]
**注記:**replaceメソッドを使用してデータを移動する場合は、コマンドラインから-aパラメーターを削除します。
DataSetのリストを表示する
list-datasetコマンドは、所有者、検索語、特定のDataSet IDにもとづいてすべてのDataSetのリストを表示します。
このコマンドで利用可能なパラメーターは、次の通りです。
例
list-dataset -o me -name-like "sales"
list-dataset -name-like "marketing"
Domoを検索する
search-Domoコマンドは、エンティティータイプと検索語でDomoからリストを検索してエクスポートします。
このコマンドで利用可能なパラメーターは、次の通りです。
例
search-domo -e "card,dataset" -t "sales"
ログインユーザーを確認する
whoamiコマンドは、現在ログインしている個人のユーザー名とユーザーIDを返します。このコマンドにはパラメーターはありません。> whoami
John Smith (userid: 123456789)
セッションを終了する
CLIセッションを終了するには、disconnectとquitのコマンドを実行します。これらのコマンドにはパラメーターはありません。
スクリプティング
コマンドプロンプトで上述のコマンドを入力することもできますが、そのコマンドを含むテキストファイルを作成してスクリプトファイルとして実行することもできます。 スクリプトファイルの例connect -t [access token id] -s xyzcompany.domo.com upload-dataset -id [dataset id] -data "c:\directory\datafile.csv" -append quit
スクリプトファイルの実行例
java -jar domoUtil-2.31.jar -script c:\directory\<uploadfile.script>
ヒント:上述の例の<uploadfile.script>は、自分のスクリプトファイルの名前に変更してください。